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VLOOKUP関数を使う(1) [数式を使ってデータを検索する]

●VLOOKUP関数を使って、完全に一致する値を特定する。

●VLOOKUP関数の書式
 書式
= VLOOKUP(検索値,範囲,列番号 [,検索方法] )

 引数
  ①検索値 : 検索する値(文字列、数値、セル参照) を指定する。
  ②範囲 : 検索する表のセル範囲を指定する。
  ③列番号 : 結果で表示するデータが、②の範囲の左端から何列目に
         入力されているかを指定する。
  ④検索方法 : 検索方法を指定する。
   FALSE : 検索値と完全に一致する値を検索する。
         一致する値がないときは、エラー値「#N/A」が表示される。
   TRUE : 検索値に一致する値がない場合、検索値に最も近い値を検索する。
   ※引数「検索方法」は省略できる。省略した場合、TRUEが指定されたことになる。

 解説
  ①で指定した値を②の表の左端の列内で検索し、
  ③で指定した列から検索された値と同じ行にあるデータを表示する。

 使用例
  =VLOOKUP( A8,I8:K13,2,FALSE )

●数式をコピーして利用する場合は、必要に応じて絶対参照や複合参照を指定する。
 たとえば、引数 [範囲] を絶対参照で指定すると、数式をコピーしても検索するセル範囲を
 固定しておくことができる。
 ※複合参照とは...
  縦方向だけにコピーするのであれば、
  「=VLOOKUP(A12,I$8:K$13,2,FALSE)」のように
  複合参照で指定してもかまわない。

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