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IF関数を使う [数式に条件付き論理を使う]

●IF関数を利用すると、指定した条件を満たすか、満たさないかによって、結果に表示する値を変えられる。
 その際、「かつ」「または」を組み合わせて複数の条件を指定したり、「~ではない」という条件も指定できる。

●IF関数の書式
 【書式】
 = IF(論理式,真の場合,偽の場合)

 【引数】
 ①論理式:真(TRUE)または偽(FALSE)を判定できる条件を指定する。
 ②真の場合:条件を満たす時に表示する値を指定する。
 ③偽の場合:条件を満たしていない時に表示する値を指定する。
 ※「真の場合」と「偽の場合」に文字列を指定する時は、「"合格"」のように半角の「"」で囲んで指定する。
  また、空白を指定する時は「""」(「"」を二つ)を入力する。

 【解説】
 ①の条件を満たす時は②の値、満たさない時は③の値を表示する。

 【使用例】
 =IF(D3>=30,"在庫多","")
 ※「D3」の値が30以上の時は「在庫多」、そうでない時は空白が表示される。

●比較演算子
 ・ =    意味:等しい     使用例:F4=10
 ・ >    意味:~より大きい 使用例:F4>10
 ・ <    意味:~より小さい 使用例:F4<10
 ・ >=   意味:~以上    使用例:F4>=10
 ・ <=   意味:~以下    使用例:F4<=10
 ・ <>   意味:等しくない  使用例:F4<>10



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